地下アイドル・女の子・願望・社会・時代が作り出すつづれ織
「2年以上ただ働きさせられた」。女性アイドルグループの元メンバー4人が、元の所属事務所を相手取り提訴
「2年以上ただ働きさせられた」。女性アイドルグループの元メンバー4人が、元の所属事務所を相手取り提訴しました。「事務所の搾取で悲しむアイドル志望者を無くしたい」と訴えています。 https://t.co/HgH88ja4jl pic.twitter.com/Vq9AFcWgeK
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) 2017年11月14日
願望の時代
アイドルという言葉が出てきたのは1970年代だろうか。
いやもっとさかのぼれば、マリリン・モンローやエルビス・プレスリーまでさかのぼるかもしれない。
そもそも日本では伊豆の踊り子に代表されるように昔の興行はいわゆるドサ回りが主で有り、 いわゆる地元の裏社会との繋がりがある芸能人は流れ者の職業だった。(その伝統が今も続いている)
まず全てを変えたのはやはりビートルズだろう。
ビートルズの登場で音楽が儲かる産業として勃興した。
そこから音楽業界は1990年代まで成長した産業になった。
当初鳴かず飛ばずだったAKB48という力技のアイドルを業界全部が応援して押し上げた。
※AKB48の誕生が2005年12月8日に誕生。
この【会いにいけるアイドル】が次のデビューを生み出したと考えられる。
女子を取り巻く環境は大きく変化した。秋葉原は電気街からコンピューター街に変貌し、その後アニメ、オタク、メイド喫茶、JKビジネスの発信地となった。
これは時代だと言える。
もはや誰にも止められない。
女の子達の射幸心というよりも自尊心や綺麗になりたい、可愛いと言われたい、チヤホヤされたいという心理をついている。
テレビ業界も同様で、大きな変化の波の中で業績を上げる。とどのつまり利益を上げねばならない資本主義の犠牲とも言えるがこれもまた時代の波としか言いようが無い。
自分も20代、バンドマンで生きていた経験から言うと、歌手も俳優も売れるのは宝くじよりも確率が悪い。
表面的には派手な業界だけど、裏は結構地味な世界
今はもう無くなったであろう、キャバレー廻りの仕事とかは控室は裏のロッカールームだし、全部自前でやる地味ーな仕事。
しかも、ずっと売れ続けるという事はほぼ不可能に近い。
自分という商品をどう作り上げるのか、それは人間というよりも完全に【キャラクター】に近い。ゆうこりんとか一時期は焼肉までやっていた事を思うと時代は本当に目まぐるしく変化する。
しかも自分の力では無く他人の力を借りるとなると、その利益をどう上げるかを考えねばならない。もし、自分の給料を100万円欲しいならば、幾ら利益を上げなければならないか分かる筈だ。
いやはや資本主義は厳しい。
可愛いね!綺麗だよ!ご飯おごるよ!とチヤホヤされるだけでは食えず
お金を得るのは本当に大変。
国立市には某大手事務所の寮が有ってタレントとかが住んでいた。
タレント事務所の話の掘り下げは辞めておきましょう。しょうしょう危ないですw.
売れてから独立したは良いけど業界に干されるという事で消えていく話は腐るほどありますし。
芸能界は上下関係が大変厳しい。事務所も同様です。
力を持ったタレントの関係や、事務所のとテレビ局の癒着もある。
そんな世界で生き延びるのはまず【運】か【泳ぎ回る要領の良さ】か【政治力】しかありません。
早く、女の子達は目覚めて、より出来る事を増やして人生を生き抜く能力を身に着けて欲しい。
1:今はCDも売れない。
2:デビューは増えている
3:お金は稼がないとならない
4:可愛い時間は限られている
5:お金に群がる大人たちが沢山いる
6:売れなくなると使い捨て
7:新しいメディアがどんどん出てくる
という事でアイドルを目指すには全く良い時代とは言えません。
いやもっとさかのぼれば、マリリン・モンローやエルビス・プレスリーまでさかのぼるかもしれない。
そもそも日本では伊豆の踊り子に代表されるように昔の興行はいわゆるドサ回りが主で有り、 いわゆる地元の裏社会との繋がりがある芸能人は流れ者の職業だった。(その伝統が今も続いている)
まず全てを変えたのはやはりビートルズだろう。
ビートルズの登場で音楽が儲かる産業として勃興した。
そこから音楽業界は1990年代まで成長した産業になった。
歌手のデビュー数をグラフ化
一般社団法人:日本レコード協会データ:ネットフロイド株式会社がグラフ化
歌手デビューの推移を見ると1994年から急激にデビュー数が減少、2003年から再度急激に上昇している。オーディオ・レコード全体生産数の推移
一般社団法人:日本レコード協会データ:ネットフロイド株式会社がグラフ化
(青:全体 オレンジ:邦楽 グレー:洋楽)
ところがCD等オーディオの売上は年々減少。※:ウィキペディア CD不況歌手不況の救世主を業界が求めた
ここは推測だが、2001年、2002年に業界が危機感を持ったのは間違いない 最後に頼りにしたのが【秋元康】だったのだと思う。当初鳴かず飛ばずだったAKB48という力技のアイドルを業界全部が応援して押し上げた。
※AKB48の誕生が2005年12月8日に誕生。
この【会いにいけるアイドル】が次のデビューを生み出したと考えられる。
秋葉原の多様化と女の子ビジネスの登場
http://gahag.net/008493-woman-maid/ public domain
女子を取り巻く環境は大きく変化した。秋葉原は電気街からコンピューター街に変貌し、その後アニメ、オタク、メイド喫茶、JKビジネスの発信地となった。
そして秋葉原でアイドルも地下に潜り始めた。。。。
これは時代だと言える。
もはや誰にも止められない。
女の子達の射幸心というよりも自尊心や綺麗になりたい、可愛いと言われたい、チヤホヤされたいという心理をついている。
テレビ業界も同様で、大きな変化の波の中で業績を上げる。とどのつまり利益を上げねばならない資本主義の犠牲とも言えるがこれもまた時代の波としか言いようが無い。
アイドルビジネスは難しい時代
自分も20代、バンドマンで生きていた経験から言うと、歌手も俳優も売れるのは宝くじよりも確率が悪い。
表面的には派手な業界だけど、裏は結構地味な世界
今はもう無くなったであろう、キャバレー廻りの仕事とかは控室は裏のロッカールームだし、全部自前でやる地味ーな仕事。
しかも、ずっと売れ続けるという事はほぼ不可能に近い。
自分という商品をどう作り上げるのか、それは人間というよりも完全に【キャラクター】に近い。ゆうこりんとか一時期は焼肉までやっていた事を思うと時代は本当に目まぐるしく変化する。
しかも自分の力では無く他人の力を借りるとなると、その利益をどう上げるかを考えねばならない。もし、自分の給料を100万円欲しいならば、幾ら利益を上げなければならないか分かる筈だ。
いやはや資本主義は厳しい。
可愛いね!綺麗だよ!ご飯おごるよ!とチヤホヤされるだけでは食えず
お金を得るのは本当に大変。
育ててもらうのか、食い物にされるのか。
この話は、大昔からある話で、有名なアイドル達も事務所の給料は安かったという話が沢山ある。国立市には某大手事務所の寮が有ってタレントとかが住んでいた。
タレント事務所の話の掘り下げは辞めておきましょう。しょうしょう危ないですw.
売れてから独立したは良いけど業界に干されるという事で消えていく話は腐るほどありますし。
芸能界は上下関係が大変厳しい。事務所も同様です。
力を持ったタレントの関係や、事務所のとテレビ局の癒着もある。
そんな世界で生き延びるのはまず【運】か【泳ぎ回る要領の良さ】か【政治力】しかありません。
女の子は商品
自分は商品だという事をよく認識してアイドルになるのは良いかもしれないが商品価値が無くなると結局売れなくなる。売れなくなった商品は結局捨てられる。マスメディアは絶えず新鮮なものを求めるように出来ている。早く、女の子達は目覚めて、より出来る事を増やして人生を生き抜く能力を身に着けて欲しい。
地下アイドルまとめ
1:今はCDも売れない。
2:デビューは増えている
3:お金は稼がないとならない
4:可愛い時間は限られている
5:お金に群がる大人たちが沢山いる
6:売れなくなると使い捨て
7:新しいメディアがどんどん出てくる
という事でアイドルを目指すには全く良い時代とは言えません。
(記事 ネットフロイド株式会社)
投稿日:2017-11-15
カテゴリ:哀